「黄昏の岸 暁の天」まで読みました!
十二国記、順調に読み進めています。
なんて・・・なんて面白いんだ・・・とページを捲ることにありがたみを噛み締めながら読んでおります。
ようやく「黄昏の岸 暁の天」まで読みました。
ずーっと勢いの衰えないまま、尋常じゃない面白さが続いています。すごい。
私は1番初めに「魔性の子」を読んだのですが、「魔性の子」を読んでいるときはこちら(十二国側の世界)の世界 の事は何一つわからない状態で読んでいたので作中出てくる使令や麒麟の記憶が曖昧だったのですが、「黄昏の岸〜」を読んだら色々勝手に記憶を脳内変換してしまっていたことに気づきました。
「魔性の子」で途中「タイキを知りませんか?」という女性がチョイチョイ現れていたましたが、シリーズを読んでいくうちに「あれはサンシだったんだな」だと思っていたのですが、サンシじゃなかったですね。サンシはずっと泰麒の内にいたんですねえ。(そもそも足が獣だからタクシーに乗ったりできないですよね)
そうすると、あれは蓮燐だったんですかね。範燐(漢字が違う気がするけど)が貸してくれた変身マント的なものをきた蓮燐ですかね?
あのあたりが記憶がめちゃめちゃ曖昧なので、「白銀〜」を読む前にせっかくなのでもう一度「魔性の子」を読んでおこうと思います。
シリーズを読む前の魔性の子と、シリーズを読み進めたあとの魔性の子は絶対感じ方も面白く感じる点も異なると思うので、めちゃめちゃ楽しみです。
シリーズの中のメインの主人公と思われる陽子と泰麒。
個人的に、陽子は「少年漫画の主人公」(のちに青年漫画となる)で、泰麒は「少女漫画(異世界巻き込まれ系)のヒロイン」だと思いながら読んでいます。
ですが、どうやら「黄昏の〜」の終盤の成長した泰麒は少年漫画の主人公みが出てきていました。この成長した泰麒が「白銀の〜」でどんな活躍をしてくれるのか、どんな成長を見せてくれるのか楽しみです!!
ていうか泰王どうしたんだよ〜!驍宗様どこいっちゃったんだよ〜〜!!心配だよ〜〜!!
捕われてるんですか?
アセンに捕まってるんですか?
楽しみです!!!!
では、おさらばーい。